ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは「倉敷の工務店 ユーリン・ホーム」の
ガマはガマでもワガママのガマです。
今日は、S藤様の住宅ローンの件で、中国銀行・鴨方支店に行ってきた。
行くと、応接間に通されて、支店長代理S見氏とローン担当のT國氏とに応接された。
私がローンセンターでの扱われ方に腹を立てていることを
茶屋町支店のT田氏に話していたことがお耳に達していたのかと思い、少し恐縮した。
ローンセンターに腹が立ったというのは
茶屋町支店のT田氏に勧められ、支店長にまでお越しいただき、会社の口座を作ったのに
また、T田氏の熱意に動かされてS藤様に中銀でローンを組む事を勧めたのに
S藤様のローンの仮審査を受け付け、OKの返事をしたあとで
「ユーリン・ホームとは今までローン融資の取引がないので
S藤様のつなぎ融資はできません。
つなぎをするためには3年分の決算書を提出してください」
と、後になって条件を言われたからだ。
そんなことを言ってきた銀行は、今まで一つもなかったし、
茶屋町支店に会社の口座があるということは取引もあると考えていた。
そんな条件があるのなら、ローンの仮審査を受け付ける前に申し出ておくべきだ。
条件のことを前もって聞いていればS藤様に中銀を進めなかったかもしれない。
私はそう思った訳だ。
幸いなことに、ユーリン・ホームは無借金経営である。
「イザと言う時に銀行から融資して貰い易いように
無借金でいられる時にこそ、実績作りとして融資をしてもらっておくほうが良い」
税理士の先生のアドバイスで保険のつもりで
低利のローンをわずかばかり組んでいるが、如何程の事でもない。
(ユーリン・ホームは倒産することはない)とプライドを持って仕事をしているのに
まして、中国銀行に会社の口座を持っているのに
「ユーリン・ホームと今まで取引がない」という言い草は(なんだ)となったのだ。
人間は感情の動物だし、私は特に感情量の多すぎる傾向がある男だ。
筋が違えば意固地になるタイプでもある。
そのかわり約束事は誠実に順守しようとする男気も持っていると自負している。
今でも、ユーリン・ホームが仮申込の相談に行った時に
「取引ウンヌンの条件を先に伝えておくべきだっただろう」と思っている。
それにしても、鴨方支店では恐縮しました。
S見氏、T國氏、有難うございました。
今後とも宜しくお願い致します。