ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは「倉敷の工務店 ユーリン・ホーム」の
ガマはガマでもワガママのガマです。
昔から髭に憧れがあった。
中一くらいで口の周りに産毛のような髭が生え始めた頃
風呂に入るたびに父のカミソリで産毛を剃った。
剃れば剃るほど髭は濃くなると聞いていたからだ。
それは嘘で、私の髭は何時までたっても
消しゴムでも消せそうなくらい薄いが
風呂で髭を剃る習慣は続いている。
毎日ではない
休肝日は設けないが
会社の定休日で
気分的にも休みたいのと
肌を休めたいので
水曜日には髭を剃らない事にしている。
だから、木曜日が楽しみである。
カミソリがジョリジョリと剃り音をだす唯一の日だからだ。
私はSchickのプロテクターを使っている。
先日、変え刃を奥さんが買ってきてくれた。
3枚刃の物だった。
5日の木曜日からその3枚刃を使っているのだが
剃り跡が完璧すぎて面白くない
少しは剃り残しがあってもいいし
深剃りをして肌から血を滲ませてもいい
指先につけた唾液を傷口に刷り込み
(痛ッ)と感じ(男は我慢だッ)と思う。
若い頃にはいつも
(男らしさを自分に自覚させようとしていたなぁ)
『髭剃り』にそんなことを考えた。