ただの相談役　気まぐれブログ

こんにちは「倉敷の工務店　ユーリン・ホーム」の

ガマはガマでもワガママのガマです。

「ガマさん（私）は昔から全然変わりませんよ　ねぇ」

最近、30年来の知人に言われた。

「そりゃあ　オレはいつまでたってもオレだから　ねぇ

　変わらなくて当然なんじゃない」

「でも　社長になったりしたら

　変わる人が多いんじゃあないかなぁ」

「そうかなぁ　まぁ社長って言ってもピンキリで

　ウチみたいな会社じゃあ　社長を名乗るのもおこがましいけど

　大きな所だと責任も重くなるし　変わらざる負えんとこもあるかも知れんなぁ」

「そんな大会社の社長のことじゃあ無くて

　ボクが言ってるのは従業員２０人位の二代目社長ことなんですけど

　この人は昔から釣りが好きで　仕事はできないけれど　釣りは上手で

　仕事の時は無愛想だけど　釣りになると親切で

　餌の仕掛けや釣り方を教えてくれるし　糸が絡むとほどいてくれるし

　釣り仲間もたくさんいて　中古の竿をさがし合ったりして　それなりの人望もあったのに

　社長になった途端に　高い竿を自慢したり　人の道具や装備を小馬鹿にし始めたりして

　今では釣り仲間も居なく成ってしまった様なんですよ」

「ああ　そいつはタダのノータリンなんじゃない

　地位が人間を偉くしたり

　持ち物で人間が偉くなったりすると思うところが馬鹿でしょう」

「だから　ガマさんは全然変わらんなぁと思うわけですよ　昔から偉そうだった・・・・」

知人と分かれてから悩みました。

知人の言葉は『褒め言葉』なのか『貶し言葉』なのか？