ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは「倉敷の工務店 ユーリン・ホーム」の
ガマはガマでもワガママのガマです。
「ユーリン・ホームは『これから伸びる会社だ』と
業者さん達の間でウワサになっているらしいですよ」
小中井君が教えてくれました。
「誰から聞いたんや」
「他の会社のリフォームの監督が
Uさんに会った時に言ったらしいんです」
「フ~ン、そりゃあ 有難いこっちゃなぁ」
建築業界は狭い世界です。
誰かがどこかで繋がっていて噂の連鎖が広がってゆきます。
例えばの話、今、家をお建ていただいている鳩ケ丘の
S藤様の奥さんのお父さんは左官業をされていました。
74歳におなりで、もうお辞めになっていますが
弊社の依頼しているA左官のことはよくご存知でした。
私とA左官は同い年ですが
私はA左官が岡山でも3本の指に入る腕だと思っています。
「うちが気に入らないのならサッサと辞めればいい。職人なんかなんぼでもいる」
元請で下請けをそのように言う会社もあります。
しかし、本当にそうでしょうか。
確かに、大工・左官・瓦・電気配線などを業としている人は沢山おられます。
だけど、腕がよくて、人柄もよく
プライドを持って仕事をしようとする意固地な面を持っているような
私が信じ信頼できる職人さんは、そんなにいらっしゃいません。
私はお客さんが大切ですし、建てさせていただく家には責任を持たなくてはなりません。
だからこそ、信頼のおける職人さんたちと仕事をしたいのです。
業者間に良い噂が流れているということは、出入りの職人さんたちの方でも
ユーリン・ホームを信頼してくれているということでもあります。
だから、有難い事なのですが
「2人でしている限り、伸びる言うても年間6棟しかないんやけどなぁ」
小中井君が良い伴侶を得るしか解決策はなさそうです。