ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは「倉敷の工務店 ユーリン・ホーム」の
ガマはガマでもワガママのガマです。
この間のプレ誕生会の時に
次女が私に『おはぎ』を手渡しながら言いました。
「これお店のお祖母ちゃん(奥さんの母の事)から・・
手作りの『おハゲ』・・・
お父さんにあげてって・・・」
「ひどい事を言うなぁ」
隣で婿が笑いながらブウたれました。
「だって自分が『アッおハゲだ』って言ってたじゃん」
「自分が言うのと人に言われるのでは違うしょ」
次女と婿は仲が良いのです。
そのことに不満はないのですが
「たまにはガツンとやってやれよ」
私の方でハッパをかけるほど嫁(次女)に甘いのです。
嫁に話しかける時はいつもニヤケ顔ですし
声も甘ったるい鼻声なのです。
「嫁に舐められるような男じゃぁいけんぞ」
私がいくら言ってもヘラヘラするだけで
まともに取り合おうとしません。
180センチ以上もある大柄な体を
折るようにして嫁に話しかける姿を見ると
「シャンとせいよ シャンと・・・」
思わず口出しをしてしまいます。
しかし、それも婿が次女を大切にしていてくれるからです。
良い婿を得たものだと感謝しています。
『禿が三年眼につかず』という諺からすると
二年で眼についているのですから
私が考えているよりは
お互いに冷静なのでしょう。
『年寄と釘頭は引っ込むがよし』ですね。