ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは「倉敷の工務店 ユーリン・ホーム」の
ガマはガマでもワガママのガマです。
母がヘルペスになりました。
「痛おて痛おて、夕べ一睡もしてへんねん
これ見て、今度は背中の方にブツブツが出来てん」
あさのNHKの連続テレビ小説を見ていますと
母が居間にやって来て私を無視して奥さんに話しかけました。
「ママさんやっぱりヘルペス違うのん」
「そやろか、痛いねん」
「そやから、胸にブツができて痛い言うた時に
スギハラさんに行こおって言うたじゃん」
「そやろか、行った方がええやろか」
という訳で、9:00に奥さんに連れられて
母が杉原医院に行ったのは25日の土曜日のことでした。
その日の夕食時はもっぱらヘルペスの話。
「ヘルペスがこんな痛いもんやと思わんかったわ
パパ、アンタ、ヘルペスになったとき、よお我慢したなぁ」
「そおか・・・」
「あかんわ、この人忘れたはるわ
そやけど2時間も点滴するやて、無茶やわ」
「そらママさんが早くスギハラに行っとかんからじゃが
ワタシなんか点滴までしとらんもの」
「何でカズちゃんが点滴せんならんのん」
「私もヘルペスになったの」
「嘘や、ワタシは知らんな、そんなん聞いとらんわ」
「言いました。義人さんが来る前やから、4月ごろのことです」
「せやけど、アンタ、料理作っとったがな」
「だって、ママさん、ワタシが作らんと誰がつくるん」
「ワタシ、『今作れ』言われても、痛おてよお作らんわ」
そして今日の日曜日、日曜日にもかかわらず
杉原先生が点滴をしてくださった。
奥さんに連れて帰ってもらった母。
「昨日の点滴は2時間かかったのに
今日は1時間て、何かおかしいのんと違う?
日曜日やから、はよしやはったんやろか?」
どこまでも自己中の千鶴子さんなのです。