ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは「倉敷の工務店 ユーリン・ホーム」の
ガマはガマでもワガママのガマです。
29日の水曜日は、朝からメダカと遊んでいました。
今年産まれたメダカの中に『ダルマ』のような、寸詰りの体型のものがチラホラといて
それらをひとつの水槽に集めていたのです。
すると母が庭に降りてきて言いました。
「おはようさん、朝早うから、熱心に何をしてるんえ」
「去年買おた『ヒカリ』の子供の中に『ダルマ』みたいのんが居るから
一つに所に集めてるんや」
「ふ~ん『ダルマ』ってどんなんえ」
「これや」
私は場所をあけて母に水槽の中をみせました。
「どれが『ダルマ』なん?」
「みんな(そうとちがうかなぁ)と思てるんやけどな」
「アタシには『ダルマさん』の形には見えへんし『オタマジャクシ』の方に似てるわ」
「・・・・・・・」
私は何も言いません。
(ダルマ人形に尾鰭がついているようなメダカが泳いでいたら、気持ちが悪過ぎるやろ)
メダカの世話が終わり、食堂でテーブルの上に鈴虫のケージを9個並べて蓋を開け
鈴虫の死骸を取ったり、餌を取り替えたりしていますと
また、母がやって来て言いました。
「今度は、熱心に何をしてるんえ」
「鈴虫のケージの掃除と餌の交換や」
「アンタ、会社も行かんで、そんなことばっかりしててええんか?」
「今日は水曜日で定休日や」
「ソラソラ、そやけどアンタも休みの日まで大変やなぁ
朝早ようからメダカの世話したり水虫の世話したり、好きやないとできんわなぁ」
「・・・・・・・」
言うだけ言って母はいなくなりました。
(誰が水虫好きやねん、水虫増やして喜ぶ奴の顔が見たいわ)
母の好奇心に付き合うのも疲れます。