ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは「倉敷の工務店 ユーリン・ホーム」の
ガマはガマでもワガママのガマです。
父と母の冷戦状態が続いています。
今回は長期戦になりそうです。
「アンタ、濡れてるやないの、オシメかえよ」
と、母が差し出した手を捻り上げながら
「ウルサイなぁ、濡れて無いわ!
いちいち、いちいち偉そうに指図すな!」
と、父が怒鳴りました。
母は半狂乱になって奥さんの所にやってきて
髪の毛を掻き毟って喚(わめ)きました。
「もうワタシは世話したらん
なんであんな汚い爺さんの世話させられて
あんな風に云われなならんのん」
母にはショックな出来事だったでしょう。
おとなしいと心から信じ込んでいた父が
反抗して(母に言わせると)暴力まで振るったのですから・・・
しかし、私から見ると
父は物忘れが激しくなってはいますけれどボケてはいませんし
耳もよく聞こえています。
だから、日常的な母の命令的口調が腹に据えかねていたのでしょう
そこまでシャンとしているなら「自分の世話は自分ですればええし」
という母の思いもよくわかります。
「もお口もきいたらへんし世話もせん」
母は宣言しましたが
「カズちゃん、パパのオシメ
替えたってくれたんやなぁ
ありがとう、なぁ」
「カズちゃん、パパがトイレから
ずっと出てきやへんのんやわぁ
そっと覗いて見てくれへんか」
その都度、奥さんに言いに来ます。
『そっと覗いてみてごらん』といわれても
メダカじゃなくて下半身丸出しの舅ではねぇ
『ウンコでお臭気しているよ~』
奥さん、汚い話ですみません。