ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは「倉敷の工務店 ユーリン・ホーム」の
ガマはガマでもワガママのガマです。
展示場のプラ舟のメダカ池の水草の中に
体長7ミリほどの小さな小さな水生昆虫をみつけました。
日光が当たるとうウスミドリの体色をしているのですが
腹の部分がエラのように動いているのを見ると
カゲロウの産まれたばかりの幼虫ではないかと考えています。
写真を撮ろうと試みましたが小さすぎて撮れませんでした
小学生の頃に京都御苑の紫宸殿のお堀の浅い清流の石の下などで
カゲロウの幼虫を見つけたものでした。
その時のカゲロウの幼虫はもっと大きかったし
ヤゴ(トンボの幼虫)ほどではありませんでしたが
フワフワと漂うように飛ぶ親のカゲロウと比べると獰猛そうに見えたものです。
カゲロウで思い出したことが一つあります。
『ウスバカゲロウ』と言う名前のカゲロウがいます。
このカゲロウの幼虫は水生をしないで土に潜ります。
これが『アリジゴク(蟻地獄)』なのです。
だからといって、親を『薄馬鹿下郎』呼ばわりするのは如何なものか。
しかし、こういうことは絶対忘れませんねぇ。