ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは「倉敷の工務店 ユーリン・ホーム」の
ガマはガマでもワガママのガマです。
戸建の新築を請負う建築会社ほど見易い仕事はないと考えます。
施主は「良い家を建てたい」と思い、建築会社に工事を依頼し
会社は「良い家を建てたい」と思い、施主の工事の依頼をうけるのです。
思いが同じで、目的も同じなら
後は協力し合って家を建てていくだけなのですから・・・。
以前は見ず知らずの関係の施主と請負業者が
お互いに信頼が置けそうだと思って、家造りの話を深めてゆき
信頼できると確信できたときに、新築請負契約を締結し
家造りの工程の中で親族のように親交を深めてゆき
家が完成した時には、お互いに准家族のような存在になっています。
住宅会社は家のお引渡し後に20年30年と
施主とお付き合いをしてゆかなければならないのですから
家を唯の品物のように考え「渡したらしまい」では済まないのです。
住宅会社の喜びは、家造りに関わりながら「人間関係作り」が出来ることです。
人間って素晴らしいですよ。
謙虚で、思いやりがあり、感謝を忘れず、ちょっと偏屈で、プライドが有り、ユーモラス。
ユーリン・ホームのお客さん、業者さん、職人さん、そして小中井君。
そんな人間が集まってきているようで嬉しくなってきます。
「良い家を建てたい」という思いを叶えるために、みんなで一緒に頑張りましょう。