ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは「少人数で頑張っている
倉敷の工務店 ユーリン・ホーム」の
ガマはガマでもワガママのガマです。
この度、紹介された建築依頼をお断りした。
すると依頼者から承諾のFAXが来て
ことは一件落着したのだが
「この度のゴタゴタの件は
紹介者にはなんの落ち度もなく」
という文言があった。
私は「ゴタゴタしたくない」から断ったのに
私と依頼者とのあいだで
「すでにゴタゴタがある」ような書き振りに
苦笑するとともに
断ってよかったと
心底から思ったものだった。
「私と社長が反目の関係」
という文言もあった。
この「反目」を
「ハンモク」と読むか
「ハンメ」と読むかで
相手に対する認識が
違ってくる。
どちらにしても意味は
「対立する」ということだが
私は依頼人が
「ハンメ」と読ませるつもりで書いた
と思った。
それは業界用語だ。
私は京都人(関西人)だから
身近に業界の人も多く
岡山の普通人よりも
業界用語に接する機会が多かった。
「ゴンタ」は「不良」のことだが
普通に使っていた。
「ゴチャ言う」は「道理の通らないことを言う」だ。
「アヤ」は「因縁」だし「ラッパ」は「嘘」だ。
「バシタ」は「女性」で「キスグレ」は「泥酔」だった。
こんなふうな言葉は日常的に使わない方が良い。
日常的に使う人には気をつけたほうが良い。
それが私の経験則だ。