ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは
「施主さんと想い出つむぐ家造り
倉敷の工務店 ユーリン・ホーム」の
ガマはガマでもワガママのガマです。
この間から朝の散歩時に
「きす引け きす引け きすぐれて」
という曲が口の端によく出てきます。
(おかしな事だ)と考えていたら
先般「業界用語」を書いた時
「キスグレ」を書いていたのですね。
『春に 春に追われし 花も散る
酒(きす)引け 酒(きす)引け
酒暮れ(きすぐれ)て
どうせ俺らの行く先は
その名も 網走番外地』
人の頭の中に
見聞きした事を
総て放り込み
忘れなければ
気が狂いそうに
なるのでしょうね。
適当に覚え
適当に忘れ
適当に生きていく
必死になる事
必死になる時
人生において
そんな局面も
絶対に必要です。
私は中学生の頃
集英社の
世界文学全集を
読みあさりました。
中央公論社の
日本の詩歌も
読みました。
今となっては
勉強より
そっちの方が
役立っているような気がします。
だから人生において
熱中する時期も
必要だと思いますが
長い目で見れば
総てにおいて
適当に、適当に
適当に生きていけば
良いのではないでしょうか。
命もいらず
名もいらず
どうせ私たちの行く先は
決まっているのですから。