ただの相談役　気まぐれブログ

こんにちは
「施主さんと想い出紡（つむ）ぐ家造り」
倉敷の工務店　ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。

衆議院選挙が終わり
「ただの人」になって欲しい人が
たくさん「ただの人」になってくれました。

自民党が増えすぎたキライがありますが
安倍さんの浮かない表情を見ていると
敵失で勝利したことを
分かっれおられるようだから
民主党の時のように
浮かれてパフィーマンスにばかり
走ることもないでしょう。

国民も小選挙区比例代表制の選挙に
慣れてきた面はあると思いますね。
確かに５１％が４９％を制して
中選挙区よりも
死に票が増える傾向がありますが
政権交代をやりやすくするには
小選挙区比例代表制の方が良いです。
政治家に選挙の怖さを知らしめるためにも
もう少し続けていくべきでしょう。

評論家とか知識人とかが
大衆迎合主義とかポピュリズムとかの政治が蔓延り
それによって結果が変わるように言っていましたが
国民を馬鹿にしてはいけませんよ。
今回の選挙でも
国民はちゃんと見ていましたよ。
未来や社民や共産が
「反原発・反ＴＰＰ・反消費税」で
人気取りをしようとしましたが
相手にされませんでした。

保身のために
新党に移ったり
新党を作ったりした人も
小選挙区では
人間性を見られて
落選していましたね。

「羹（あつもの）に懲りて膾（なます）を吹く」
という諺がありますが
国民も「民主党」に懲り懲りしていましたから
マスコミ主導の「風」など信じません。
政府がどのように行動し
どのような実績を残したかを
選挙の判断にしていくと思います。

「早く景気を良くして欲しい」
自民党政府の望むのは
まずそれです。