ただの相談役　気まぐれブログ

こんにちは
「施主さんと想い出紡ぐ家造り」
倉敷の工務店　ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。

正月も三日目ともなると
年賀気分が無くなってしまうものです。
やはり現代は慌ただしすぎるのかもしれません。
母校中央大学が箱根駅伝の五区で
途中棄権したこともあって
帰路を見る気持ちにもなれず
一層「正月も終わった感」が増幅されているようです。

昼からは奥さんとアビオかイオンに出かけて
本を数冊物色した後で
無駄遣いをしてくるつもりです。
こんな事を奥さんに話すと
「本とタバコ以外に無駄遣いをする余裕なんかありません」
と即答されることでしょう。

しかし、夫婦という関係は何なのでしょうね。
年老いた母がこぼしながらも
年老いた父の下の世話をやいているのを
毎日毎日見せられていますと
親子兄弟という血の繋がり以上の
濃密さを覚えます。
あのような世話は他人様では出来ませんが
夫婦はもとより他人同士です。

今年の正月元旦には
父母夫婦・私たち夫婦・長女夫婦・次女夫婦・長男夫婦と
五組の夫婦が新年を一緒に祝いましたが
それぞれ夫婦関係に違いがあるようです。
夫としては私が一番我儘で自分勝手な振る舞いが多いようです。
『奥さんはよくやってくれとるなぁ』と感謝しています。

なんかノロケになってしまいました。

家造りの良いところは
仲の良いご夫婦にお逢いできることです。
夫婦仲が崩壊しているような人に
家を考える精神的余裕はありませんから
当然といえば当然のことですが
幸せな方たちばかりを相手にできる仕事は
そんなにある物ではないのですよ。

だから私は「家造り」が好きになったのですもの・・・。