ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは
施主さんと想い出紡ぐ家造り」
倉敷の工務店 ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。
「きしゃしたきしゃがきしゃできしゃにきしゃした」
平仮名表記のこの文章の
意味が分かりますかね???
日本語に漢字という表意文字があって
つくづく良かったと思います。
漢字で悩むところは
どの漢字を当てようか
と、考えるときです。
例えば「家づくり」の「つくる」は
「作る・造る・創る」の
どれを使ったら一番ぴったりか?
また「おもい出」の「おもい」は
「思い・想い・憶い・念い・惟い」
いろいろの漢字の中から
どれがふさわしいのか?
少し悩みますね。
「施主さんと想い出紡ぐ家造り」でも
当てはめる漢字にこだわりました。
「家づくり」はつくる対象が
大きな家ですから「造る」でしょうね。
「おもい出」は施主さんと紡ぐとなると
相手がいますから「想い出」でしょうか。
漢字は覚えるのに
時間と労力が掛かり
コストの高い文字ですが
一旦自分の物にしたら
一瞬でなんとなく内容が分かり
コストの安くなる文字でもあるんですね。
私が今患っている目の病気は
「ひぶんしょう」ですが
「飛蚊症」と漢字で書くと
どのような症状が
目に起こっているのか
分かりますものね。
何故こんなことを
書いたのかというと
テレビニュースで
北朝鮮の労働新聞が
日本を非難した記事を
載せたことを報道していて
ハングル文字だけの
その記事を見て
『漢字かな交じり文』を
使用している日本人の
叡智を思ったからです。
「記事」から「記者」を
連想して思い出したのが
一番最初の平仮名分です。
「喜捨した記者が汽車で貴社に帰社した」
漢字を交ぜると上記のようになります。
直ぐに分かりますものね。
今日は小理屈を書いてしまいました。
少々恥ずかしいですね。