ただの相談役　気まぐれブログ

こんにちは
「施主さんと想い出紡ぐ家造り」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。

朝、事務所に行くと
机の上に本が置いてありました。
喜久屋書店に注文していた本で
千がイオンまで取りに行ってくれたらしい。

「カラスの教科書（松原　始・著　　雷鳥社）」

えっ？カラスはお嫌いですか？
　　　　冗談じゃない、
　　　　あれほど面白くて
　　　　カワイイ鳥はいないのだ。
　　　　こんな興味深い鳥を見ないのは
　　　　人生の楽しみを半分くらい
　　　　損している。
　　　　大丈夫、しばらく見ていれば
　　　　好きにはならずとも、
　　　　ちょっと興味が湧いて来ます。

『帯』に書いてありました。
３９９頁も有り
思っていたより
重厚な本でした。

カラスは好きですね。
飼っていた事もあります。
人の顔を見分けますよ。

あまり悪さをするもので
風きり羽を切って
飛べなくしたこともありました。

毎朝、１０～２０羽が
遊びに誘いに来て
屋根や垣根に止まり
カア～カア～カア～と呼ばわり
困りました。

「カラスを飼ってる変人」から
「カラスを集めている奇人」になってしまい
ご近所のから冷たい視線を浴びました。

羽を切ったカラスからも
不信感を持たれ
飛べるようになってから
家出をされてしまいました。

それでも最後に
私の肩に乗り
「ヵァ～」と一声鳴いて
飛び立っていきましたよ。

後から気づいたのですが
あれがカ～コのけじめの
挨拶だったのですね。

機会があれば
もう一度飼ってみたい
魅力たっぷりの鳥ですね。