ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは
「施主さんと思い出紡ぐ家造り」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。
今日の11時にN社のM君がTOTOの人と来社しました。
M君の本名はモリハラだと言ってはいけませんので伏せておきます。
このM君が風邪気味だとのことで
多分、頭の方が寒くて風邪をひいたのであろうと推察して
「M君、オマエ、会社に頼んで名刺のMの字の上に『竹冠』を付けてもらえよ。
Mの頭にケケをつけると寒うのおて、ええんやないか」とアドバイスをしました。
「Mさん、風邪気味なのに今度の吉備路マラソンに出るのですか?」
千が心配そうに訪ねていました。
「そうなんですよ。どうしようかと考えているんです」
「でも、寒いからどうしようかと考えるのは走る前までで、走り始めたら関係なかろう」と私。
するとMくんが言いました。
「それです。それにボク、帽子を被ると分からなくなるんですよ」
その時、私はM君の秘密を知ったことに気付きました。
Mくんは太陽の光を浴びて走るランナーだったのです。
渡り鳥が太陽と自分のいる位置を比較して渡りの方向を判定するように
M君は太陽の光を前頭部に受けてその反射角度で方向を決定していたのです。
だから「帽子を被ると分からなくなるのです」発言になったのです。
「そうかM君は帽子を被ると方向が分からなくなるんか!!!
それも難儀なことやなぁ・・・」
私は思わず同情してしまいました。
「そうなんですよ・・帽子を被ると方向がわからなくなるのですよ・・ナンデヤネン」
M君は本音を漏らしたあと、慌てて否定をしていましたが「時すでに遅し」でしたね。