ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは
「施主さんと思い出紡ぐ家造り」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。
今日はあまりにポカポカ陽気なので
展示場の観葉植物たちを
戸外に出して
頭からジャブジャブジャブジャブと
水をかけてやりました。
冬越しの中で
みんなかなり傷んでいました。
本格的に戸外に出すのは
桜前線が通過してからになりますが
今日のように暖かい日には
出来るだけ外に出して
水やりをしてやろうと
考えています。
早いもので
今日で2月も
終わります。
2月は逃げる。
3月は去る。
と言って
素早く終わってしまう月だ
と、いわれています。
それでなくても
60歳を迎えてから
日々の移ろいが
早くなっていますから
あっという間に70歳を
迎えるのではないか
と、思うと
ゾッとします。
この間、ツラツラ考えていますと
大工の棟梁であった
京都の祖父が
亡くなったたのが
今の私の歳(63歳)。
父が婿の大悟の歳(39歳)。
母が嫁のリエの歳(34歳)。
私は小学五年生でしたが
いかにも早い祖父の逝去でした。
しかし、祖父の思い出は
しっかりと私の胸の中に
生きています。
まして同じ仕事をするようになって
なおさら強く祖父を
意識するようになりました。
祖父の会社を
継いだわけではありませんが
祖父の思い入れや願いは
継いでいるような気持ちがします。
老成していた祖父と比べると
今の私は
ほんとにガキっぽいと感じます。
善良で責任感が強く
度量の広かった祖父のような人に
早くなりたいと考える日々です。
「じっちゃんの名にかけて!!!」
ですよ。