ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは
「施主さんと想い出紡ぐ家造り」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。
9日の土曜日に
「お父さん、20日に行くとこを決めました」
とトシ(次女の婿)がパンフの入った封筒を
手渡してくれた。
「オオ~そうか」と受け取って
湯村温泉のものだと思っていたから
今朝まで放って置いていた。
開封した。
『播州においで ほっこりの宿』とパンフに書いてあった。
(湯村温泉は播州なのか?)と引っかかりながら
(そういえば山陽道から播但道路にのるからなァ)
と妙に納得をした。
(しかし、播但道を下りて、その先が
湯村温泉じゃあなかったのか?
なら但馬じゃあ~ないのだろうか?)
どうも引っかかるものが有り
パンフを再度見ると
『播州塩田温泉郷
姫路ゆめさき川温泉
里湯 ひととき
夢乃井』と
『ほっこりの宿』の下に書いてあった。
〒番号671-2103
兵庫県姫路市夢前町前之庄187
住所は思いっきり「播州姫路」であった。
このような思い込が
失敗の原因になる。
現地集合だったら
湯村温泉に行ってから
封筒を開封して
『夢乃井』を探しているだろう。
私にはそうした粗忽さが天性備わっているのだ。
だから逆に接客においては神経質になる。
住宅営業をしていたとき
最もクレームの少ない営業マンだったと
自負している。
自分の性格を知っているから
自分の思い込みを信じないで
一つ一つお客さんに確認をしていった。
それが結果的に良かったのだと
今では思っている。
善意の人たちばかりでも間違いは発生する。
往々にして好意的思い込みが原因だ。
そんなことを反省させてくれたパンフだった。
次女夫婦の車に
同乗させてもらう
招待旅行なので
行き先を間違うことはない。
ゆっくりと楽しませて頂くつもりである。