ただの相談役　気まぐれブログ

こんにちは
「施主さんと思い出紡ぐ家造り」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。

昨日、Ａ野さんと
住宅ローンの契約締結のために
某銀行に行ってきました。

その時のことですが
Ａ野さんご本人が
来行されており
行員も（ご本人だ）と
分かっているのに
書類に署名されたＡの字の
「│」の字の先が「三」の字の上に
突き出ていないので
印鑑証明書の印字と違う。
これでは本人として通用しないからと
Ａ野さんの方が
印字に似せて字を書くように
何度も書き直しを
お願いされていた。

父を連れて
某銀行に行った時の
再現です。

本人だと分かっていても
「字」が違うから確認できない。
一体どれだけ偉い人が
本人確認するのだろうか。

父の場合は
１０年前に署名した字を
今は書けなくなっていたので
自筆と自筆との比較で
少しは納得できる点もあるが
Ａ野さんの場合は
自筆と印字との比較で
印字に似せて書かなければ
書類が通らないとは
バカバカしい限りだ。
自分のサインを
どのように書こうと
勝手でしょうが・・・。

ベテラン行員も
自分の言っていることの
矛盾が分かっているからだろう
海千山千の年齢の
Ａ野さんと私とでは
相手をしづらそうで
いかにも落ち着かない様子だった。

そのためなのだろうか
Ａ野さんが書類を書き終えたとき
ベテランの行員がこう言いましたよ。
「では、これで来月から２６日に
ご返済させて頂きます」
（アンタが返済してどうするんだ）
と、吹き出しそうになり
手帳にそっとメモりましたよ。

＜電話口「何様ですか？」と聞く新人＞
これは今年の「サラリーマン川柳」の
入選作ですが
ベテラんでも
時と場合により
言い間違いをするのですからねぇ。

目糞鼻糞ですよ。