ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは
「家、こだわれば愛」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。
朝の散歩の時に
ごく自然に
口の端に登ってくるのは
『童謡・唱歌』です。
今朝も
菜の花畑に 入り日薄れ
見渡す山の端 霞(かすみ)深し
春風そよ吹く 空を見れば
夕月かかりて におい淡し
と歌っていました。
『朧月夜』ですね。
『童謡・唱歌』は好きでした。
母型の祖母がハーモニカが上手で
どんな曲でも吹いてくれ
歌ってくれました。
去年のクリスマスに
『童謡・唱歌』が
聞くことのできる玩具を
孫にプレゼントして
私も聞きたくて
その場でかけさせたのですが
保育園の保母・保父をしていた
息子夫婦が知らない『童謡・唱歌』が
余りに多いので驚きました。
卯の花の 匂う垣根に
ホトトギス 早も来鳴きて
忍び音もらす 夏は来ぬ
『夏は来ぬ』ですよね。
これを学校で
習っていないのですよ。
こうした『童謡・唱歌』を習うことで
美しい日本語に触れ
古文に親しみ
語彙も豊かになってくる
と、思うのですがねぇ・・・。
今、次女(千早)が事務所に来て
「パソコンの使い方がわからない」
と、千に泣きついています。
『早も来、泣きて』です。