ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは
「家、こだわれば愛」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。
先日の日曜日の
リフォーム・フェスタの帰りに
本屋さんに行って
例によって例のごとく
新書本3冊を買ってきました。
1冊は「ことわざ練習帳」 永野 恒雄 著・平凡社新書
帯に惹かれました。
『仁義なき戦い 完結編』のワンシーン
出所した組長が身を隠していたホテルに
対立する組織の会長が突然現れる。
「ここがようわかったのお」
「○○○○○じゃ」
↑空欄に入ることわざは?
初級から難問まで、48の練習問題であなたもことわざ通!
すぐに分かり
(自分はなんて利口だ)と
嬉しくなって
買ってしまいました。
買って読み始めたら
上記の問題が
序章の「練習問題・ろ」で
初級にも入らない問題だと知り
ショックでした。
第1章 練習問題・へ
①京の( ) ②伊勢( ) ③近江( ) ④伊豆の( )
⑤江戸っ子は五月の鯉の( )、口先ばかりではらわたはなし
⑥上州は( )にからっ風 ⑦長崎( ) ⑧大阪の( )
「選択肢」
踊り子 かかあ天下 着だおれ 食いだおれ 乞食 泥棒 ばってん 吹き流し
この問題の解説の中に
「大阪さかいに京どすえ、神戸兵庫のなんぞやぞい、長崎ばってん江戸べらぼう」
と、各地の口癖を並べた「ことわざ」が書いてあり
大学時代の各地出身の同窓生を思い出していました。
ただ、今までこうしたものが
「ことわざ」の範疇に入るものだとは
考えてもいませんでしたので
意外でした。
○○○○○の答えは
「蛇の道は蛇」です。
「蛇(じゃ)」は大きい蛇で
「蛇へび)」は小さい蛇との
説明もありました。