ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは
「家、こだわれば愛」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。
今日(5月3日・金)の読売新聞朝刊の
「くらし・家庭」欄に恐ろしい記事が出ていました。
『互いに気遣い 夫婦円満』
「夫が定年退職したら・・・・」
記事を要約すると
「疲労感や不眠、腹痛などを訴えても体に異常が見つからない年配の女性たちには、今までほとんど家にいなかった夫が定年退職したケースが少なくなかった」
「妻には夫と長時間一緒にいることがストレスになった」
「夫にあれこれ指図され気が休まらず、一緒にいること自体がつらい(主人在宅ストレス症候群)」
「ストレスの原因は、夫婦間の会話の欠如で、夫が妻との会話を避け、コミニュケーションをおろそかにしていると心は離れていく」
そうした記事の中で
「第一生命経済研究所(東京)が開く定年後の生き方をテーマにしたセミナーでは、参加した夫婦に、互の趣味や好物などを知っているか確認してもらう『配偶者理解度チェック』を行っている」
配偶者理解度チェック
①相手の趣味は?
②好きな食べ物は?
③今、一番欲しがっているものは?
④仲の良い友達3人あげて?
⑤最大の関心事は?
⑥相手の良いところ、好きなところを三つあげて?
*第一生命経済研究所の資料より
この記事を読んで、直ぐに切り取りました。
こんな記事を読まれて「チェック」された日には
私が奥さんを如何に理解していないかを
証明するようなものです。
ちなみに私の答え
①たぶん花や野菜の栽培(自信ありません)
②好き嫌いなし(自信ありません)
③たぶんワタシの愛(笑いで誤魔化すしかありません)
④ミっちゃん・サッちゃん・ヨっちゃん(そんな名前があったような気がします)
⑤たぶんワタシの事(笑いを取りに行ってます)
⑥楽天的で優しくて私に構わないところ(真面目に答えています)
「『夫の役割は妻の補佐』という全国亭主関白協会(福岡市)会長は、『妻から離婚を切り出された夫の多くが、定年後に昼食を妻に作らせていました』と指摘」
「妻を旅行に誘ったり、料理の腕を振るったりして『家族サービス』に奮起する夫もいるが、相手の気持ちを考えずに行動すれば、押しつけになる」
「『生活のペースを一方的に崩すのが一番のストレスになる。結婚当時を思い出し、相手を思いやる気持ちを忘れないで』と会長はアドバイス」
このアドバイスで気持ちが楽になりました。
「結婚当時を思い出しても、相手を思いやる気持ちは余りなかった」ように思いますから
私が変わったら「押しつけになってしまう」でしょう。
「割れ鍋に綴じ蓋」の夫婦が良いんです。