ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは
「家、こだわれば愛」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。
5月5日です。
「『He lives in Tokyo.』を過去形にしなさい」
「『He live in Edo』です」
答えたのは学生時代の長嶋茂雄さんです。
この有名すぎるほどの伝説の持ち主は
他にも
事前に予約もしないでゴルフ場に行き
「長嶋茂雄です」と言うだけで入場を許可されたり
宴会場に盛られた料理の中から
三角形に切ったスイカの
先の部分だけを一人でみんな食べて
「このスイカは甘いねェ」と感心してみたり
「『サバ』、ああ~魚編にブルー(青)ね」と
変なところで英語を使用したり
その愛すべきキャラクターで
日本人の多くから敬愛された
日本一の果報者だと思います。
その長嶋茂雄さんが
今日「国民栄誉賞」を受賞されます。
「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があった方に対して、その栄誉を讃えることを目的とする」というのが「国民栄誉賞」ですから
長嶋茂雄さんが受賞されることは当然で、嬉しいことでもあります。
もしかすれば
大鵬幸喜さんのように
「死後の受賞になるのでは?」
と危惧していましたので
生前に受賞され事は
これほど喜ばしいことはありません。
しかし、松井秀喜さんの
同時受賞はどうなのでしょう。
長嶋さんと同時にすることで
松井さんが辞退しにくくする意図が
あったのではないでしょうか?
「国民栄誉賞」という賞が
多分に政治的な賞であることは
長嶋さんが今まで受賞されていなかった事で
逆説的によく分かっています。
実力・人気だけではなく
国民の注目度が高まる瞬間的時期(旬)が
受賞要件に入っていると
思われるからです。
しかし、松井さんは旬でもない。
単独受賞の話なら
松井さんほ断ったのでは
ないでしょうか。
私の購読新聞は読売で
読売は新聞としては
まっとうな方だと
思っていますが
ことプロ野球に関しては
胡散臭い。
今回の同時受賞も
胡散臭い。
それに日米野球を取り上げるのなら
松井さんの前に野茂英雄さんがいる。
長嶋茂雄さんの
国民栄誉賞受賞を
喜びながらも
胡散臭さが
鼻をつきます。