ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは
「家、こだわれば愛」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。
「シニア起業」で成功する人・しない人
定年後は、社会と繋がり、経験を活かす 講談社+アルファー新書 片桐 実央
書店でなんとなく買ってしまいました。
50~60代の起業がブームになっているらしいのです。
しかも「ゆる起業」を目指す方が多いといいます。
「ゆる企業」5原則
◎楽しいと思える ⇒×いっぱいいっぱい
◎やりがいを感じる ⇒×ペコペコ
◎経験を活かす ⇒×ハラハラ
◎利益を追求しない ⇒×ガツガツ
◎健康が一番 ⇒×バリバリ
「楽しいと思える」ことを「楽しいと思える」だけやる。
利益に強くこだわるのではなく
自分がチャレンジしてみたい分野で
「楽しいと思える」起業ができるのは
シニア層の特権。
(納得です)
シニア層は「やりがい、生きがいを感じる」ことを重視する。
その源は「周囲に自分が必要とされる」ことを望んでいるから。
自然体でいて、自分の経験を活かし
尊大な態度もとらないけれど
過剰に頭を下げることはなく
周囲から尊敬され必要とされる仕事で起業する。
(納得です)
「得意分野」で起業をして
今までの経験を活かす仕事で
安定した結果を残す。
顧客も安定感や安心感を望んでいる。
(納得です)
シニア起業はやり甲斐を重視して
自分の目が届く範囲内でん事業をし
人を雇う者は多くない。
投資は無理なく回収出来る範囲ないで行う。
(納得です)
「ここで体に鞭打って働けば
新規取引先を獲得できる!」という時
50代の起業家は少し無理する程度はよいが
60代の起業家は「無理しないで」その仕事を断り
後進である若者に譲るという考え方も必要です。
(納得です)
「自分の思いが届く範囲で」
「利益よりも楽しさややりがいを大事にし」
「健康に気をつけ、無理はしない」方向に価値観を変えて
なにか経営判断に迷った時
自分の起業は「ゆる起業」だと意識できたほうが
正しい判断が下せるはずだ。
(そのように考えることにします)
今日の写真は5月11日(土)の
ミーティングの後の
「みどり河」での懇親会のものです。
私以外は
みんな30~40代の
起業家たちです。
頭割りにすると
一人当たり4,500円の
酒量だったと
千が言っていました。
若いということは
それだけで美質ですよ。