ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは
「家、こだわれば愛」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。
上半期 最後の完成見学会です。
このN様邸のお引渡しが
6月4日(火)に終わると
7月下旬の上棟まで
本格的に動く現場がありません。
6月13日~21日の間は
大悟・千夫婦が新婚旅行で
イギリスに行きます。
そのために
仕事を入れなかったのか?
仕事が入らなかったのか?
二人がオランダに行くのなら
是非行ってもらいたかった
リゾート地がありました。
南ホラント州の『Scheveningen』です。
日本語読みにすると「スケベニンゲン』
どのような人たちが住んでいる所なのか
興味津々です。
7月下旬からは忙しくなりそうです。
もしかしたら
7月・9月・10月・11月・12月と
上棟が続くかもしれません。
いよいよ大悟の手腕の
見せ所がやってきます。
そのためにも6月は
英気を養えばよいでしょう。
しかし
今日のN様邸の見学会で
今までお建て頂いた家
全てで見学会を催したことになります。
ありがたい話です。
住宅会社としても
見学会をさせて頂きますと
ご来場者への説明上
「なぜ ここに コレがあるのか?」
「どうして そこは そのようにしたのか?」
施主さんの立場になって
施工した理由を話すために
より細かく家の内部を
観察します。
これが勉強になるのです。
そして、当たり前のことに気が付きます。
家は施主さんのために
施主さんが住みよいように造る
「幸せの器(うつわ)」なのです。
一軒一軒 違った器であることが当然で
同じ器があってはおかしいのです。
今回のN様邸のキッチンは
天端の高さを低くしています。
奥さんが小柄な方だからです。
今時の女性だと「低い」と
思われるでしょう。
少し背の高い女性だと「低すぎる」と
眉をしかめるかもしれません。
しかし 家ほど標準という言葉に
なじまない品物はないのです。
ユーリン・ホームには
一軒として標準的な家が
ありません。
標準的なお客さんが居られない限り
それが当たり前なのです。
見学会は
今更ながら
そのことを
ユーリン・ホームに
教えてくれるのです。
そして
「顧客満足度」とは
何かを
学ばせてくれるのです。
今日に実家の植物。
「ヒメヒオウギ」です。
カレンです。
キュートです。
花言葉は
「歓喜・青春の喜び・楽しい思い出」
操作ミスで一番最初に
写真が来てしまいました。
直し方を知りませんので
このままにしておきます。