ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは
「家、こだわれば愛」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。
入梅になって『ホッ』としています。
今年は高温の日が続いたため
オタマジャクシが子ガマになるのが早く
続々と上陸していきました。
でも、体長8ミリ位の子ガマです。
素早く湿気た日陰に入り込まないと
豆を炒るよりも簡単に
ものの1分もすれば
ミイラのように
干からびてしまいます。
例年ならば
2~3日耐えれば
雨が降り
庭をピョコピョコと
跳ねながら移動する子ガマを
楽しく眺められたのですが
今年は上陸が早すぎて
梅雨で雨が降るまで
体力が続くだろうか
と、心配していました。
すると 中四国の入梅宣言
まさに 干天に慈雨 です。
良かった 良かった
と思いながら
もしかして 例年になく
入梅が早くなることを
(実際に11日も早くなったのですが)
本能的に感じ取った成長と上陸なら
ガマとはいえ
動物の行動を侮れません。
「蜂が高い所に巣を作る年は洪水になる」
「蜂が低い所に巣を作る年は台風が多い」
などなど 蜂のような虫の
本能的予知能力を
両生類のガマが持っているとしても
何ら不思議ではありませんからね。
いずれにしろ
梅雨入り宣言を
これほど耳に心地よく聞いたのは
初めてのことですよ。
雨雨降れ降れ もっと降れ
ワタシの子ガマを連れていけ
です。
これは我が家の
メダカのケージに
産み付けられた
アマガエルの卵が
孵化して4~5たったときの
オタマジャクシの大きさです。
手足の生えた成体前の
子ガマに比べると
アマガエルのオタマジャクシは
いかにも小さいように
見えますが
ガマはオタマジャクシで
成長しませんが
アマガエルは
オタマジャクシで
親のアマガエルと
変わらないくらいまで
成長していきます。
同じカエルでも種によっては
成長の過程や成体になる数が異なり
産卵する卵の数万で違ってきます。
興味は付きませんね。