ただの相談役 気まぐれブログ

新書の娯楽
201306.16

こんにちは
「家、こだわれば愛」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。

書店の啓文社・岡山本店はいいですね。
sinnsho.jpg新書本の品揃えは岡山で
一番ではないでしょうか。

昨日は5冊買ってきました。

私は買ってきた本に
残しておいたカレンダーで
ブックカバーをこしらえてから
読み始めます。

本が気持良さ気に
感じるのです。

昨日買った新書は
①野心のすすめ・林 真理子・講談社新書
②歴史認識を問い直す・東郷 和彦・角川oneテーマ21
③反社会的勢力・夏原 武・洋泉社新書
④一億総ガキ社会・片田 珠美・光文社新書
⑤こんな子どもが親を殺す・片田 珠美・文春新書

一番最初に買ったのは①でした。
新書コーナーに行って
まず目についたのが
帯の写真の迫力のある
挑むような眼差しでした。
その写真が著者の写真だとは
気がつきませんでした。

「この本を買うんだよォ!!!」と 
凄まれているような感じで
内容も調べずに買いました。
だから
帯も写真に撮って載せておきました。

「林 真理子」さんの作品は
一冊も読んだことはありません。

テレビで昔見たチャラけた印象が強く
作家だとは思っていなかったのです。

しかし58歳になられて
見事にご自分を
美しく磨き上げられた。
立派なものだと
本を読んで感服しました。

「野心のすすめ」は
一晩で読了しました。

「若いうちの惨めな思いは
 買ってでも味わいなさい」
「屈辱感こそ野心の入口」

成功者だからこそ
そのように言えるといえば
それまでですが
若い人に勇気を与える言葉でしょう。

『野心の日常的な心得』
①時間はニ倍に使う
②まずはぐっすり眠ってから考える
③運の強い、楽しい友人たちと付き合う

成功者は必ず③のことを言いますね。
それが書きたくてこの項目を入れましたが
HOW-TO本ではありません。

sinnshoko-na-.jpg

私の寝室の新書コーナー

ワンボックスに
約50冊の新書が
収まっていますので
約500冊の新書を
読んだことになります。

今の私にとって
一番の娯楽です。

昨日も支払った金額は

5冊で¥3,918ですから
安くて 少しは為になり
いうことのない娯楽なのです。

執筆者:中井勝人
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