ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは
「家、こだわれば愛」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。
今日の我が家は朝早くからテンヤワンヤでした。
また また また 父がオムツを水洗便所に流し
しかもオムツが全く見えない状態で取り出しこともできず
「もうワタシは死にたい 死にたい 死にたい 自殺したいわ」
とトイレに手を突っ込んで母はヒステリー状態でした。
「頼むでもう すぐに『死にたい死にたい』って言わんの
『自殺の原因は?』って聞かれて
『トイレにオムツがつまりましてねぇ』なんて
人さんによお言わんで ホンマ
奥さんが業者に頼んでるから待っときいな」
「そんなん頼んだら部屋が汚いのがわかるやんか
ずっと掃除もしてないのに・・・・・・」
「部屋より汚い所を見てもらうんやろが・・・意味分からんし」
「オマルを買おう」と言っても「部屋が臭うなるし」と聞かず
「オシメを外して寝さしたら」と言っても「敷布が汚れるし」と聞かず
「起こしてまで三度三度ご飯を食べささんでも寝ることを優先して
起きはって『おなか減った』って言わはってから
食べさしたらええの違うん」と言っても
「ご飯も食べささへんような可愛そうなこと ようせんし」と聞かず
「そんなに愚痴るんなら施設に入ってもろたら」と言っても
「ボケてきたはってもまだ自分のことは分かってはるし」と聞かず
母にはお手上げ状態です。
昨日の夕飯の時にウトウトしている父に食事を促しました。
「どうしやはったんです しんどいんですか?」
「ああ しんどいなァ ワタシももう長ごないわ」
「ホンマ そんな嬉しいことを言わはって 期待してまっせ」
「へっ 期待されたら言うても詮無いなァ へっへっへっ」
『死』が『忌み言葉』でも何でも無くなっている我が家では
このような冗談は日常茶飯事ですが
昨日の私の心情では
「八分の冗談 二分のマジ」でした。
今日は朝から血圧が上がりました。