ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは
「家、こだわれば愛」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。
昨日、山梨の弟が2匹送ってくれましたので
我が家のウンキュウガメは3匹になりました。
一番大きいカメは
昨年10月18日に
弟が送ってくれたウンキュウです。
ひと冬を暖かく水槽で育てました。
餌もたっぷりやった結果
この大きさです。
これだけ大きさに違いがあると
小さい方が
食われてしまう恐れがあります。
大きいカメも小さな2匹も
同じ時期に産卵されたものと
推測されます。
昨年の6~7月に産卵
2~3ヶ月後に孵化
大きい方は孵化と同時に
地上に姿を現して
弟に発見されて
私に送られてきて
ひと冬を真夏状態で餌をもらい
成長してきました
小さな2匹は孵化後
そのまま地中に留まって越冬し
4月と5月に弟に発見されたわけです。
クサカメなどの雌雄の決定要因は
孵化温度だとされています。
だとすると 同時に産卵されても
地表に近い卵や
日なたに産み落とされた卵は
早く孵化する可能性が高くなります。
その結果 約60日で孵化した子ガメは
昨年のうちに地表に姿を現し
約90日で孵化した子ガメは
雪の積もった冬を地中で過ごしたのでしょう。
大きいウンキュウと小さい2匹のウンキュウとは
雌雄が異なっている可能性が高いので
今後が楽しみです。