ただの相談役 気まぐれブログ

ちょっと小耳に入った話
201308.18

こんにちは
「家、こだわれば愛」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。

2004年1月、日本の自衛隊が
イラクのサマワに治安維持のために
派遣されました。

自衛隊は道路を修理し
学校や病院を建て直しました。

自衛隊の車両には
大きな日の丸の国旗がつけられ
隊員の作業服の胸や腕にも
日の丸が貼られていました。

多国籍軍の兵士はそれを見て
「標的にされるだけだ」と
笑ったといいます。

ところが実際には
自衛隊の宿営地の
迫撃砲が撃ち込まれたとき
現地の人たちが
『自衛隊に感謝する』デモをして
「日本の宿営地を守ろう」
というスローガンを掲げたといいます。

また宿営地を造営するときも

他の多国籍軍の宿営地造営の
現地作業員は4時ころになると
帰ってしまうのに

気温が60度Cにもなるので
それも仕方がないかと
多国籍軍は考えていたのに

自衛隊の造営の現地作業員は
終業時間が来るまで帰らない。
残業をしている者まで居る。

多国籍軍が自衛隊の
造営現場に行って見てみると
自衛隊員も現地人と一緒に
造営作業をしていた。

有刺鉄線を張るところでは
服が敗れ傷つき
血に汚れ汗と埃にまみれて
共同作業をしていた。

多国籍軍の兵隊たちは
指示を出すだけで
自ら汗を流そうとはしない。

そのあたりの心ばえが
自衛隊員と多国籍軍兵士との違いで
サマワの人たちの気持ちを動かしたのです。

欧米人には
現地人がデモをするのは
当たり前でも

その内容が
「支援感謝デモ」でスローガンが
「日本の宿営地を守ろう」では
驚きだったでしょう。

日本人として誇れる話です。

          白地に赤く
          日の丸染めて
          ああ美しや  
          日本の旗は

日の丸ほど美しい旗はありませんね。

執筆者:中井勝人
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