ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちは
「発泡ウレタン注入断熱だけにはこだわる
自由設計の家造り」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。
実家の廊下の壁厚を利用した本棚に
「日本の歴史・読売新聞社・全12巻」と
「日本の歴史・小学館・全32巻」とが
収まっています。
読売版日本の歴史は
1959年1月から1960年1月にかけての発刊で
私は小学5年生の時に読了しました。
今から思うと自虐史観の
歴史教科書の洗礼を
受ける前で幸いでした。
日本の歴史に誇りを感じ
歴史上の人物に興味がもてて
日本の国が好きになりましたもの・・・。
私は教科書アレルギーで
大好きだった「立原道造」の詩でさへ
国語の教科書に出ていると
読む気が失せる質でした。
中学生になって教科書で
人間的な面白みのない歴史を
しかも「あんたらが悪い」風の歴史を
強制的に読まされていたら
日本が嫌いになっていた可能性が
高かったように考えます。
その前に
読売版日本の歴史を
読んでいたおかげで
試験のために教科書に
目を当す必要がありませんでした。
小学館版日本の歴史は
1973年から1976年にかけて
発刊されました。
別巻として「任那日本府」が1冊有り
古代朝鮮半島の南部に
日本の領有権が及んでいたことも知りました。
1970年代はまだまだ自由に
古代日韓関係を語れる時代だったのです。
米スタンフォード大学の研究グループが
各国の歴史教科書を研究し発表しています。
「日本史はヒストりー」
「中国史はプロパガンダ」
「韓国史はファンタジー」
歴史はHistoryでなくてはいけないでしょう。
日本は日本の豊かなHistoryを
モットモット全世界に発信すべきですよ。
日本の歴史はどの国の人が読んでも
「面白いと思う」と自信を持って言えますね。