ただの相談役　気まぐれブログ

こんにちわ
「発泡ウレタン注入断熱だけにはこだわる
自由設計の家造り」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。

今朝の読売新聞の「解」に
以下のことが書いてありました。

神戸大経済経営研究所の
西村和雄・特命教授らのグループが
発表した調査結果によると、
「うそをついてはいけない」と
しつけられた人の平均年収は
しつけられた覚えがない人より
少し高かったそうだ。

色々面白いことを
研究している機関が
あるものだと感心しました。

「解」では
何故どうしてそのような結果が出たか
という事には触れていませんでした。

ホテルやレストランの虚偽表示で
謝っている人を見ていると
皆さん高給取りのように見えましたがねぇ。

ルース・ベネディクトが
『菊と刀』で書いていたような
日本人固有の「恥の文化」が
衰退してきたのでしょうね。

私も物を食べながら
路上をうろつく事に
恥ずかしさを覚える
世代だったのですが
今では平気ですから
日本人としての「恥」を
忘れてしまったのでしょうね。

私が３人の子供たちに
しつけたことは三つです。

①挨拶をすること
②自分の酒量の限度を知ること
③知的ゲームとして麻雀を覚えること

幼い頃からしつけました。
おかげで良い社会人になりました。

「うそをつくな」と
しつけたかどうかは
覚えていません。

年収から推測すると
教えていない可能性が
高そうです。

お父さん・お母さんは
「うそをつくな」と
お子さんが幼い頃から
しつけましょう。