ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちわ
「発泡ウレタン注入断熱だけにはこだわる
自由設計の家造り」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。
今 現場は4棟動いていますが
この15日に連島のK様邸をお引渡しをして
この21日に早島のH様邸の上棟がありますので
本当に動いていると言える現場は3棟でしょうか
この調子で常時現場が3棟という状態が続けば良いですがね。
K邸は婿の大悟が叩きましたが
H邸も大悟が叩きます。
大工が見つからないための
緊急避難的な措置ですので
早く本来の監督業に戻したいものです。
ただ、K様邸は大工だけではなくて
監督業もしており
そうなると冷たいもので
娘の千は一切の
現場打合せを任せて
知らないフリです。
今回のH様邸は
長期優良住宅の申請もしなければならず
大悟が定休日の日曜日の夕方
事務所に来て書類を作成していました。
仕事というのは教えてもらうのではなくて
自分でやってみて頭を打って覚えていくものですね。
今も千と話していたのですが
千がこの業界に飛び込んできたのが
26歳の時でした。
本当に右も左も分からず
周りにいるのは年上のおっさんばっかり。
よくやってきたと感心しますよ。
でもその千が
平面プランとと銀行ローンのことが
今一なのです。
やれば出来るんですよ。
やれば出来るんですけれど
社長がするから(まぁーいいか)となって
覚えていないんですね。
だから出来る出来ないは
頭の良し悪しとかではないですよ。
まして年齢なんか全く関係ありません。
20歳代でできない者は
50歳代に成っても
できない者のままです。
50歳代になってできるようになった者は
どこかの年代で「やる気」を出した者なのです。
要は「やる気」なんですね。
ある業者の息子が40歳になって
親父さんの仕事をするようになったけれど
親父さんが「ため息」ばかりついていると
千から聞きました。
たぶん
息子の「やる気」の
見えないところが
親父さんの「ため息」の
原因なのでしょうね。
やる気のない者
自分なりに頑張る者
これらの者は絶対に伸びませんね。
経験則で知っていますよ。