ただの相談役　気まぐれブログ

こんにちわ
「発泡ウレタン注入断熱だけにはこだわる
自由設計の家造り」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。

今回の見学会は新聞の折り込みチラシを入れずに
『三ちゃん便り』での内見会ですので
新規のお客さんが来られることを見越していませんので
知り合いばかりの気楽な気分の見学会です。

その気楽さの中で思い至ったのは
「家造り」の究極は「人間関係作り」なのだ
ということでした。

鴨方町鳩ケ丘のＳさんの奥さんが
岡山の美容院に行く途中で
手土産持参で顔を出して下さいました。

ちょうど私の女友達も友人を連れて
これまた手土産持参で来られていました。

「どうしてユーリンさんで家を建てられたの？
お知り合いのご紹介か何か？」と女友だち。

「いいえ、手書きのチラシが入っていて
見学会に行ったのです。
『ウワァ～手書きなんじゃ』って思って
見学会に行ってもノンビリしていて
ひつっこく家にも来られないし
その頃、あっちこっちの
住宅屋さんに行っていて
どこもかもギラギラしていたのに
拍子抜けしてしまって
反対にユニークで『それもありかな』って
ユーリンさんに決めたのです」とＳさん。

「まぁー家なんて慌てて決めるもんでもないですし
追いかけなくても分かって頂ける人には
分かって頂けますし
それにお客さんに信頼していただかないと
いい家が建たないと考えていますから・・・」と私。

ご契約に関しては
ひつっこい住宅屋ではありません。
しかし
家造りに関しては
ひつっこい住宅屋だと
私は思っています。

Ｓ様邸でも
千が毎朝７時半に
現場に行っていました。

お建替えのＳさん一家は
その期間中は
別の所にお住まいで
お二人のお子さんの
小学校通学のために
毎朝現場に来られていました。
そのためにその時間その場所で
千が現場打ち合わせを
していたわけです。

ある日
千がいくら待っていても
Ｓさんご一家が来られません。
千が不思議に思っていたら
（その日から夏休みに入っていた）という
笑い話もありました。

『家を造りながら人間関係を作っていく』
それが住宅会社の醍醐味ではないでしょうかね。

先日
総社のＯ様邸に千が構造図面を持参しました。

「リフォームの時に役に立ちますから
無くさないように持っててくださいね」

「じゃーいりません。
ユーリンさんに決めていますから
ユーリンさんが持っていて下さい」

本当にユーリン・ホームの
お客さんは優しいのです。

今回の見学会のＳさんからも
感謝のお言葉をいただきました。

『いろいろご無理を聞いて頂き、
本当にありがとうございました。
職人の方の「住む人の側に立つ姿勢・誠意」を
随所随所で感じることができ、感謝の一言です。
大切にさせていただきおます。』

ありがたいことです。