ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちわ
「発泡ウレタン注入断熱だけにはこだわる
自由設計の家造り」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。
昨日
千と奥さんとパスタランチをしました。
「アンタ 子供できんの?
早く双子を作んねっ」
娘と会うといきなり
奥さんが言うものだから
私のほうが戸惑いました。
自分の娘に
自分の娘だから尚さら
妊娠のことなど
聞くのは気恥ずかしいものです。
言われた千はアッケラカンと
「占い師さんがお腹にてをあててくれたんよ」
などと言っていましたがねェ。
申し子も 夢ばかりでは できぬなり
という江戸川柳を思い出して
私がうろたえてしまいました。
『申し子』とは神仏祈願して
授かったこのことです。
祈願ばかりではいけないという
少し露骨な川柳です。
露骨な川柳といえば
江戸時代には季節ごとに
房事を数える俗説が
あったということです。
夏六をば 用い 無冬は 茶にしてい
「春三夏六秋一無冬(しゅんさん・かろく・しゅういち・むとう)」
という房事の回数があるのに
「夏の六回」ばかりを用いて
「冬の零回」を「茶にする」
(取り合わない)でいるという句です。
早い話が
一年中励んでいるのですね。
私の歳になれば
「年中無冬(ねんじゅうむとう)」ですがね・・・・・。