ただの相談役　気まぐれブログ

こんにちわ
「発泡ウレタン注入断熱だけにはこだわる
自由設計の家造り」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。

今日３０日はＫ様邸の棟上げが
岡山の今在家である予定でしたが
雨天で中止になり
４月１２日まで延期と決まりました。

柱を１本だけ立てて
上棟は終わりました。

「これだけ???」と
Ｋさんご夫婦は笑いながらも不審顔。

千が気を利かしてＵ棟梁を紹介。

「総社の現場を叩いてくださった棟梁です。
私の信頼している腕の良い大工さんです」
と私が補足説明。

「『こうゆう箇所で大工の腕の
良し悪しがわかるんです』と
説明してもらった大工さんですね」
とご主人。

「誰が言ったのです？」
「社長さんです」

賢いことを真面目に
言ったのだと思うと
照れくさくて
天邪鬼の私が
目を覚ましました。

「思いつきで適当なことを
口先だけで言っているのですから
私を信用してはダメですよ」

これにはご主人が目を白黒。

真面目な京都人には
斜に構えた京都人の言葉は
冗談と受け止められなかったらしい。

後で千に注意されました。
「同じ京都人だと言っても
Ｋさんはお父さんと違うんだから・・・」

Ｕ棟梁が雨の中で
柱立てをしている時
自分が濡れるのも構わずに
傘を棟梁に差し掛けるような
優しくて心配りのできるＫさん。

私も変わらないと思うのですがね。