ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちわ
「発泡ウレタン断熱だけにはこだわる
自由設計の家造り」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。
先日 考え事をしながら本屋に入り
新書本コーナーに行くつもりで
CDコーナーに入っていました。
「唱歌 有りますかねェ?」
なんとなく棚を整理していた
店員さんに聞きました。
「これくらいしか見当たりませんね」
申し訳なさそうに店員がCDを
持ってきました。
「アァ それでいいですよ」
内容も見ずに買いました。
新書本より値段がはり
少しびっくりしました。
車に帰りCDを聞き
更にびっくりしました。
「入園・入学のうた ベスト(ビクターエンタテイメント株式会社)」
流れてくる曲が
やたらに元気な
聞いたこともない曲でした。
せんせいとおともだち
せんせいとおともだち
あくしゅをしよう
ギュ ギュ ギュ (せんせいとおともだち)
(先生とお友達が握手?)
とんとん ともだち みんなで九にん
一ちゃん 二ろくん 三ぶちゃん 四げぼう
五ろやん 六んぼ 七ちゃん
八ちゃんこに 九どんどん
だれかがしかられた ごめんなさい (とんとん友だち)
(情景も何もない名前だけの歌?)
てくてくてくてくあるいてきて
あくしゅで
こんにちわ
ごきげんいかが
もにゃもにゃもにゃもにゃおはなしして
あくしゅで
さよなら
またあした (あくしゅでこんにちは)
(大阪のおばはんの立ち話の歌?)
4番目に(ちょうちょう)の曲が
流れてきた時には感動しました。
今までの曲が大声てガナル物だったので
思わず唱和していました。
ちょうちょう ちょうちょう
菜の葉にとまれ
菜の葉に飽いたら
桜にとまれ
桜の花の
花から花へ
とまれよ あそべ
あそべよ とまれ
これが童謡・唱歌ですよ。
5番目が「おはながわらった」
6番目が「手をたたきましょう」
7番目が「ちゅうりっぷ」
8番目が「さんぽ」
9番目が「春よ来い」
10番目が「春が来た」
11番目が「春の小川」
12番目が「早春賦」
13番目が「めだかのがっこう」
14番目が「さくらさくら」
15番目が「一年生になったら」
16番目が「世界中のこどもたちが」
17番目が「手のひらを太陽に」
18番目が「WAになっておどろう」
19番目が「歌はともだち」
20番目が「晴れたらいいね」
結局20曲のうちで
私が知っていたのは
4・7・10・11・12・13・14の
7曲だけでした。
しかしまぁー最近の童謡?の
歌詞の情緒も内容もないこと。
踊ったり笑ったりすれば良いというもの
ではないでしょうに・・・・。
世界中の こどもたちが
いちどに 笑ったら
空も 笑うだろう
ララ 海も 笑うだろう (世界中のこどもたちが)
何の情感も湧いてきませんね。
大好きな「早春賦」を
歌いながら終わります。
春は名のみの 風の寒さや
谷の鶯 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
時にあらずと 声も立てず
氷解け去り 葦は角(つの)ぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日も きのうも 雪の空
今日も きのうも 雪の空