ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちわ
「発泡ウレタン注入断熱だけにはこだわる
自由設計の家造り」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。
昨日は突発的な出来事があり
あまり眠っていませんでしたので
夕方の6時頃から夕食をとり酒を飲み
少し早めにベットに行こうと
感がえていたのですが
寝付かれませんでした。
8時にウトウトとして9時に起きて
備前焼のタンブラーで焼酎を
ロックで1杯飲んで
10時にウトウトとして11時に目が覚め
また焼酎を1杯飲んで
12時にウトウトとして1時に気がつき
諦めました。
時間はいつもより
早かったのですが
犬たちとの散歩を済ませ
事務所にやって来ました。
昨日中に完成させる心積りでいた
N様邸の新築間取りプラン⑦も
手つかずで放置していますので
まず プランを作成しました。
3月12日で92歳になった
親父さんのことはやはり心配です。
今 倉敷中央病院のCCUに入っています。
昨日は不整脈での緊急搬送でした。
心臓の弁が硬くなっていて
うまく血液を送り込めない上に
次の弁が閉じないために
血液が逆流しており
肺に水が貯まりやすい状態に
なっているとか・・・・・。
朝は酸素吸入器で息をし
心肺・血圧・呼吸などを測定するために
体に色々な管をつけた
親父さんとの面会でした。
午後はあいあい園に私物を取りに行き
オシメなど必要なものをCCUに持参しての
面会でした。
「親父さん ここがどこかわからはりますか?」
「さあ~どこや」
「倉敷中央病院ですよ。
救急車で送られたんは覚えてはりますか?」
「そうか・・・そんなことがあったんか」
「どうです 胸は痛まはりますか?」
「ちょっと痛いなァ」
それで会話は終わりました。
酸素吸入器をつけた親父さんの声は
弱々しくて聞き取りにくいものでした。
CCUで2~3日様子を見て
一般病棟に移る予定です。
入院治療は2週間ぐらいだろうとのことです。
もしも重篤になった場合に
延命治療をするかどうかを
朝の時点で尋ねられました。
「生かすか殺すか」の
二者択一の選択を迫られたような
惨さを感じました。
「自然に任せるのと延命治療では
どちらの方が痛くて苦しいのでしょうか?」
「延命治療でしょうね。
心臓マッサージや電気ショックで
肋骨が折れる場合もあります」
「おそらく父はそこまでして・・・
とは考えていないと思います」
そのように答えるのが精一杯でした。
昨日の朝
交通量の少ない道を
心せきながら車を走らせ
羽島の信号が赤になり
停車した時に童謡のCDが
流れていることに
初めて気がつきました。
さよなら さよなら 椰子の島
お船にゆられて 帰られる
ああ とうさんよ ご無事でと
今夜も かあさんと 祈ります
「里の秋」でした。
涙がにじみました。