ただの相談役 気まぐれブログ
こんにちわ
「発泡ウレタン注入断熱だけには拘る
アナタに愛相応(ふさわ)しい家造り」
倉敷の工務店ユーリン・ホームの
ガマはガマでもワガママのガマです。
「惜別の歌」を聞きながら
このブログを書いています。
「思い出を彩る、美しい日本の歌。
倍賞千恵子『抒情歌全集』」を
昨日、購入しようと
千に注文を依頼しました。
その歌のリストを見ていて
千がユーチューブで
「惜別の歌」を聴き始めました。
「お父さん この歌知ってます?」
「サア~知らんなぁ
なんでオマエが知っとんや?
こんな古そうな歌?」
「詩吟の会では最後に
いつもこの歌で締めるんですよ」
千はいろいろな歌手の
「惜別の歌」を繰り返し
聴き続けていました。
「エ~ッ!!! ウソ!!! お父さん!!!
ホントにこの歌知らんのですか?
お父さん大学で何してたんですか?
この歌知らんなんて!!!
ホント中大に行ったんですか?」
「おお~行ったわいな!!!
それでも知らんもんは知らんわい。
なんでそれがいけんのんや!!!」
「だって
『惜別の歌』は中央大学学生歌だ
と書いてありますよ」
(ウソ!!!)と思ったのは私の方でした。
慌ててユーチューブを開きましたよ。
小鳩くるみさんの歌う「惜別の歌」には
中央大学学生歌とあり
懐かしい駿河台校舎も
写っていました。
この「惜別の歌」は
中央大学の学生にとっては
「蛍の光」にも代わる歌とされ
親しき友と別れる時
別れ難き心情に駆られた時
この歌を歌って別れるのを常としています。
また 卒業式歌として
卒業生以下出席者全員が起立して
厳粛に歌う大切な歌となっております。
大学生になってまで
形式に囚われるのが嫌で
入学式にも卒業式にも
出席していない私には
知らないことでした。
君がさやけき目のいろも
君くれないのくちびるも
君がみどりの黒髪も
またいつか見んこの別れ
この箇所だけでも歌いたかったですね。