ただの相談役 気まぐれブログ
35年のローンを組んでも、建てて良かったユーリンの家。
ユーリン・ホームのガマはガマでもワガママのガマです。
ドイツの自動車大手のVWの
ディーゼル車の排ガス規制の
アメリカでの不正には驚きました。
『技術力に信頼性の高いドイツが
そんな事をするか・・・?」から
『なんでそんな事をしたんかな・・・?』に
すぐに思いが飛びました。
最初に不正を聞いた時には
本当に少し信じられませんでした。
しかし
VWのディーゼル車は
日本には輸出されていなかった。
日本に輸出すると
不正を見抜かれる恐れがあったからだ
と聞きました。
そして
日本のディーゼルエンジンの技術と比較すると
20年の開きがあったとも聞きました。
VWの焦りがこの度の不正をもたらしたのでしょうね。
日本の自動車の製造工程の92%には
ロボットが使用されています。
これは他国の自動車会社の
追従できない所です。
今アメリカでは車は買うものではなくて
リースで借りる物になっていると言います。
このリース料が日本車は非常に安い。
ジェネラルモータース・フォード・クライスラーの
ビッグ3がリース料のダンピングだと
裁判を起こした事がありました。
結果的にはビッグ3が敗訴しました。
中古車の査定価格が
日本車は75%であったのに対して
ビッグ3は45%です。
これは
仮に300万円の日本車とアメ車をリースした場合
5年後には
日本車は225万円でダウンしたコストは75万円
アメ車は135万円でダウンしたコストは165万円
75万円を5年で割ると15万円(月々12500円)
165万円を5年で割ると33万円(月々27500円)
これだけの差があると
アメ車がリース料で日本車に
太刀打ちできるはずはありません。
アメリカのビッグ3でも
車の製造工程へのロボット導入率は
40%ぐらいではないのでしょうか・・・?
アメ車はまだまだ人が
製造するパーツが多いから
朝つくられた車の方が
夕方つくられた車より
欠陥部分が少ないと
きいた事があります。
ただ
購入する人には
購入する車が何時つくられたのかが
分らないのが悩ましいところですがね・・・。
笑い話です。