ただの相談役 気まぐれブログ
35年のローンを組んでも、建てて良かったユーリンの家。
ユーリン・ホームのガマはガマでもワガママのガマ。
昨日帰宅して郵便受けを覗くと
大学の同窓のK林君から
封書が届いていました。
開封しました。
今日久しぶりに伊勢佐木町へ行き、有隣堂という
横浜ではナンバーワンの本屋に寄りました。市役所に勤務している時は昼休みや帰りに立ち読みなどをしてよく利用していました。しかし、伊勢佐木町から松屋、松坂屋というデパートが消え、また、あまぞんや紀伊國屋書店のネットを利用し始めた頃に、有隣堂はネット販売をしていないので、何故やらないんだと義憤し、それ以来、足が遠のいていました。
名前から倉敷の(株)ユーリン・ホームを思い出しましたので、賀状代わりに本を送ります。有隣堂は自ら「有隣新書」を出版していますが、ローカルであまり面白くないので一般の本にしました。もし、重なったら勘弁してください。
いかにもK林君らしい手紙とともに本が出てきました。
『さらば、資本主義(佐伯啓思 著・新潮新書)』
[【帯】
不幸の根源は経済成長と民主主義である。
●ITと金融がひきおこす人間破壊
●地方創生で失われるもの
●世論という魔物の正体
●朝日新聞の歪んだ戦後意識
●脱原発から見えてくる意味
●トマ・ピケティと福沢諭吉が示す禍福
●”価格破壊”と”消費者絶対主義”の大罪……etc.
この社会の限界と醜態。
この本を送ってくるようだと
K林君も思想的には
私と近いようです。
今朝は月の大変近い所で明星?が輝いていました。
明星を見て
「あかつき」の金星軌道再挑戦でエンジン噴射が成功したと
新聞で読んだことを思い出しました。
それで写真・・・