ただの相談役 気まぐれブログ
35年のローンを組んでも、建てて良かったユーリンの家。
ユーリン・ホームのガマはガマでもワガママのガマ。
昨日
岡山イオンに行って本を買い
今日
注文していた本が届きました。
我ながら
よく買いこんだものです。
今読んでいる本が終わり
私が最初に手にする本は
9冊の中のどれでしょうか・・・?
『「少年A」被害者遺族の慟哭(藤井誠二 著・小学館新書)』
この本が最初かもしれないし
この本が最後かもしれません。
読むのに辛い本を買ってしまったと思います。
学生でもない私が
本を買って読むという行為は
自分の好奇心を満足させるためです。
しかし
自分の好奇心のためだけで読んではいけない本もあると考えています。
「少年A」の書いた『絶歌』はその類の本なのではないかと・・・。
『「少年A」被害者遺族の慟哭』を
買うときに少しためらいがありました。
この本の著者の『はじめに』の
『 私も(絶歌を)読んだ。「元少年A」という著者名はいかにもあざとく、
自らの素性を隠したままという構図に、まず嫌悪感を覚えた。』
という文章に後押しされて買ってしまいました。
私も「元少年A」という著者名のあざとさに嫌悪と
まだ加害者を保護するのかという憤りとを
感じていたからです。
重い本です。