ただの相談役 気まぐれブログ
35年のローンを組んでも、建てて良かったユーリンの家。
ユーリン・ホームのガマはガマでもワガママのガマです。
一昨日は婿の大悟とコンベックスに行き
『中小工務店への講習会及び適合証明サポート事業』の
セミナーを受講してきました。
①省エネ基準の見直し
②省エネ基準義務化等今後の取り組み方向
③中小工務店・大工による取り組みの支援
ユーリン・ホームは長期優良住宅基準を
標準仕様にしていますから 今現在は良しとして
将来的には低炭素住宅・ゼロ‐エネルギー住宅も
標準仕様にしていくつもりでいます。
また ユーリン・ホームは発泡ウレタン注入断熱を
他工務店に先駆けて標準仕様にしており
それは
壁内結露の予防と室内の温熱環境の平準化を図り
安心安全な居住空間をつくるためでしたが
温熱環境の平準化の重要さがわかるグラフを
一昨日は見せて頂きました。
【住宅内での死亡者数(1人/10万人)】
◆の折れ線グラフ――悪性新生物(日本の死因第1位)
これはガンによる死亡者数で1月から12月まで
平均して毎月ほぼ同じ人数の方が亡くなっています。
▲の折れ線グラフ――循環器疾患(心疾患・脳血管疾患)
これが心臓発作やの脳溢血などによる死亡で
11~3月の寒い時期と4~10月の温かい時期とでは
死亡者数が顕著に違っています。
同じ家の内に
温かい場所と寒い場所のあることが
いかに悪環境かがよく分かるグラフです。
私も含めて年配者は
『コロッと死ねたら楽でいい・・・』くらいに思いがちですが
「そりゃぁ死ねればいいよ・・・でもなぁ半身不随になって
嫁さんや子供の手を煩わすようになったらどうするん・・・」
これは私が最高血圧200超えだったにもかかわらず
血圧の薬を飲もうとしなかった時に友人たちに言われた言葉です。
家の中の寒暖の差に
そう言われた言葉を
思い出しました。