ただの相談役　気まぐれブログ

３５年のローンを組んでも、建てて良かったユーリンの家。
ユーリン・ホームのガマはガマでもワガママのガマです。

昨日
昼食を共にして「あっと・ほーむ　おち」まで越智君を送り
茶屋町に帰っていると千の携帯電話が鳴り
越智君が車の中に忘れ物をしたと知らせてきました。

忘れ物はどうでもよいような
小汚いネック・ウォーマーでした。

「オチに捨てとくと言うとけ・・・」と
冗談を返しましたが
夕方
ワザワザ事務所まで
越智君は取りに寄りました。

よほど大切な物だったらしい・・・。

それから小一時間ばかり私と千と越智君とで
「あっと・ほーむ　おち」の今後の取り組み方などを
話していたのですが
帰ろうとする直前に越智君の携帯が鳴りました。

それぞれの葬儀社のホールの内容や
葬儀費用の相談の電話のようでした。

さすが２７年も葬儀の仕事に携わっていただけに
突然の　しかも初めての相談者を相手にして
越智君も詳しく　且つ親切に対応していました。

２０分ぐらいは話していたでしょうか
電話を切った後で越智君が言いました。

「こういう電話があると今日一日が『良かった』と思えるんですよねぇ・・・
でも不思議ですよねぇ～問い合わせなんかめったにないのに
中井さんの会社に来たら電話があるんですもんねぇ・・・
中井さんには『運』があるんですかねぇ～」

そうなのです。
私は元々『運』を持っているんです。

今の私は『運』を持っている多くの人と
サークルなどで付き合っているから
なおさら『運』が強くなってきているのです。

人の人生にとって『運』ほど重要なものはありません。

年を重ねれば重ねるほど分かってきますが
『努力』よりも『運』の方が人生を左右しますね。

そして
自分も『運』を掴もうと思うときには
『運』を持っている人と付き合うことです。

ウンウンと千も頷いています。

「お父さん努力していませんもんねぇ～」

それと
越智君の小汚いネック・ウォーマーは
越智君にとって
ラッキー・アイテムだったのですね。