ただの相談役 気まぐれブログ
35年のローンを組んでも、建てて良かったユーリンの家。
ユーリン・ホームのガマはガマでもワガママのガマです。
朝起きると奥さんの携帯電話がピカピカと光っていました。
「誰じゃろうか・・・あゝ~Tさんじゃわ・・・
何時に電話をしてきたんじゃろうか・・・?」
「着信履歴を見りゃあ・・・分かえろうが・・・」
「〇〇〇〇で見えんのんじゃ・・・」
「コウガンで見えん・・・なんじゃそらァ・・・」
「なんでコウガンなんよ・・・〇〇〇〇なんじゃ・・・」
「こんどはロウデンかいな・・・どこがロウデンで見えんのんや?」
「ロウデンって誰が言うた・・・ロウガン・・・老眼で見えんの・・・」
「お母さん・・・オマエ・・・滑舌が悪くなったなァ・・・年じゃなァ・・・」
「お父さんより・・・マシジャ!!!」
そんなことで奥さんは大ムクレ
私は定時の30分も前に出勤していました。
すると
机の上に紙が置いてありました。
サンタ不動産の中川の嫁でございます。
先日は、お忙しい中、足を運んでくださって、ありがとうございます。
ブログを拝見させていただきました。
つむぎ人を記事にしてくださって、ありがとうございます。
今後とも、主人ともども、よろしくお願いいたします。
取り急ぎ、お礼まで。
初々しいですねぇ。
「主人ともども」なんて
結婚生活が長くなると
なかなか書けませんよ。
うちの奥さんだったら
「今後は、主人はおいといて、
よろしくお願いいたします」
ですよ。
もう
ただの嫁ではなくて嬶でもありますからねぇ・・・。
天下嬶左衛門古嫁(てんかのかかあざえもんふるよめ)
という厳めしい名前の持ち主になっています。
ムクレると怖い者無しですからねぇ。
昨夜から今朝にかけての夜空
雲間に浮かぶのは上弦の月でした。
上弦の月(作詞・作曲 黒うさP)
花道を 薄く照らして
寄せ木細工 音を奏でた
艶やかな 上弦の月
雲に消えた 傘もないのに
歌そのままの月でした。
それではこれで
爽やかに終わりにします。
さようなら