ただの相談役 気まぐれブログ
ユーリン・ホームの建てる家は
断熱材を発泡ウレタン注入にして
長期優良住宅を当り前の標準にしています。
私の朝食は昔からコーヒーとトーストと決まっていましたが
朝 血圧の薬を飲むようになってから
奥さんが白湯(さゆ)を湯呑みに入れて
出してくれるようになりました。
それが このお寿司屋でもらったような湯呑みです。
6×8の48の魚の名前が書いてあります。
この魚の名前の漢字はほとんどが国字です。
国字というのはというのは日本で作られた和製漢字です。
鰆(さわら)・鰍(かじか)・鮗(このしろ)
魚編に夏という字が無いのが残念です。
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湯呑みの中には
鮃(ひらめ)・鮭(さけ)・鯒(こち)
鯱(しゃち)・鯰(なまず)・鰯(いわし)
鰤(ぶり)・鰰(はたはた)・鱈(たら)
鰹(かつお)・鱚(きす)・鯛(たい)
鯉(こい)などの文字も見えますが
読めない魚の文字もあり
日本人と魚との関わりの深さが
よくわかります。
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和製漢字といえば
「嬶(かかあ)」という字も国字です。
「嬶」の成り立ちは知りません。
国字で美しい文字といえば
「躾(しつけ)」と「働(はたらく)」でしょう。
人が動くと書いて「働」で
「はたらく(はたを楽にする)」と読む。
身を美しくと書いて「躾」も美しい文字です。
いかにも日本人らしい発想の文字です。