ただの相談役　気まぐれブログ

ユーリン・ホームの建てる家は
断熱材を発泡ウレタン注入にして
長期優良住宅を当り前の標準にしています。

「アシタ・・・息子が孫を連れて
コイノボリの竿を立てに
帰ってくるんよねぇ～」と
昨日
勝部智子さんがおっしゃっていました。

勝部さんは
ウチの奥さんと同い年ですが
千の新聞社時代の同僚で
ご自分のお母さんのボケ防止のために
『足もみ』の勉強をなさって
今も研鑽を重ねられながら
倉敷市粒江２５６２－１のご自宅で
『足圧整体・足もみ・若石・点穴』などを
人に施術し教えてもおられる方です。

息子さんは整形外科医をされていて
近くにお住まいなのですがお仕事が忙しくて
度々
実家に帰ることができないようで
昨日の勝部さんは本当に楽しみなようでした。

ピンポ～ンと
事務所のチャイムが鳴ったのは
10：00でした。

階下に降りると
玄関の引き戸を開けて
勝部さんが立っておられました。

「これ・・・
息子が帰ってくるというんで
朝から作ったんよう・・・
たくさん作ったから食べてもらおうと・・・
知り合いに配ってるんよ」

包み紙を開けて
お腹がグーグーと鳴るのを
抑えきれずに
写真を撮る前に「卑し」をして
アナゴを一切れ摘んでいました。

おいしかったァ～。

勝部さん　ありがとうございます。
後はお昼に実家で奥さんと頂戴します。

やはり女親というのは
息子が可愛いのでしょうね・・・

チラシ寿司を手渡す時の
勝部さんの顔が昨日よりも
数段　輝いていました。

そう言うと今朝の８：30頃
実家に息子がやって来ました。

「なんや・・・？」

「早ちゃんが帰ってくると聞いたから・・・
バレンタインのお返しを持ってきたんです」

「お母さんはおらんぞ・・・」

「今・・・駐車場ですれ違いました・・・
それじゃあ・・・帰ります」

勝部さんと同い年のウチの奥さんは
息子をどのように思っているのか・・・
一度　尋ねてみたいものです。

チラシ寿司を作って待つようなことは
絶対に
したことが無いのは確かです。