ただの相談役　気まぐれブログ

ユーリン・ホームの建てる家は
断熱材を発砲ウレタン注入にして
長期優良住宅仕様を標準にしています。

水島の三菱自動車にお勤めの方が
今回の事件で先々に不安を感じ
土地と家の３８００万円の
契約の解除の相談を
ある大手の住宅メーカーに
されたらしいのです。

すると
そのメーカーの営業社員は言ったそうです。

「手付金は契約不履行の
違約金となりますので
返金できませんし
今まで掛かった費用も
追加でいただくこととなります」

『そこまでするか・・・』ですよ。

会社に何も実害がないのなら
返金に応じてあげればよいでしょうに・・・

家は無理して　先々に不安を持って
嫌々建てるものではないのです。

家は幸せの器つくりなのですから
建てる方も建てさせていただく方も
楽しく嬉しく明るい気分で造っていかないと
良いことにはなりません。

それが
私の経験から導き出したことです。

『働くこと』は『はたを楽にすること』です。

それがなければ
本人はいくら一生懸命
働いているつもりでも
行きつく先は決まっています。

家族のために　会社のために
手となり　足となり　首になり

違約金という言葉を出してまで契約を留め
家を建ててもらいたいものなのでしょうか？

先々の不安を抱えながら家を建てる方の
心に寄り添うという発想がない住宅会社なのでしょうね。

違約金・・・嫌な響きの言葉です。