ただの相談役 気まぐれブログ

カイロと茶話会とタルマーリー 
201608.17

ユーリン・ホームの建てる家は
断熱材を発泡ウレタン注入にして
長期優良住宅を当り前の標準にしています。

昨日も次女のカイロは大盛況で
T畑さん・S藤さん・K林ご家族と
次々に来ていただけました。

発見もありました。

次女は施術に集中しますので疲れるようですが
私や千は施術後に
次女の入れてくれたハーブ・ティーと
みなさんが持って来てくださったお土産とで
茶話会を開いて楽しく過ごせました。

もし
次女が展示場の空き地に施術室を建てたなら
長女にユーリン・ホームの社長を首になった時
次女に下足番として雇ってもらい
施術後の方とお茶を飲みながら
世間話をして楽しく有意義に過ごせそうです。

老後は安泰安泰。

okusannnopio.jpg昨日 越智さんが下さった
奥さん手作りのピオーネ
あまりにも見事でしたので
自慢しながら
S藤さんとK林さんとにも
お裾分けをさせてもらいました。

S藤さんの奥さんは
越智さんの奥さんとも
懇意で
ブドウの出来栄えに
感激・感動されていました。

越智さん 改めまして
皆さんの分までシアワセのお裾分けを
ありがとうございます。

……………………………………………………………………………………………………………………………………………
越智さんと言えば
私のブログをお読みになって
ご家族で智頭町のタルマーリーに
行ってこられたとのことでした。

美味しい物・珍しい物に対して
興味津々で貪欲な越智さんらしい素早い行動です。

S藤さんもK林ご夫婦もタルマーリーのことを御存じなかったので
概略を話してから尋ねてみました。

「パン職人の職業病って知っていますか?」

「鼻のグズつきとアカギレで手がカサカサになることなんですって・・・」

日本で流通している小麦粉の90%近くは輸入品で
輸入小麦を輸送中に虫が大量発生するのを防ぐために
船便で出荷する前に殺虫剤を振り掛けるといいます。

日本国内では収穫後の作物に
農薬を振りまくことは禁止されていますけれど
輸入品に関しては禁止事項がないそうです。

「国や製粉会社は、小麦から検出される農薬は基準値を下回っているし、
小麦粉を加工して食べる分にはまったく問題ないって言うんですけどね。
僕の知っているパン職人は、だいたい鼻か肌かやられてますし、
ワタナベさんの鼻や僕の手も、残留農薬のせいなんじゃないですかね」

『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」』と言う本の中で
タルマーリーの経営者で著作者の渡邉格さんは
あるパン職人の発言を書いておられます。

私はこの文章を読んだ時に『入れ歯』のことを思い出したものです。

日本国内で『入れ歯』を作ろうとすると歯科技工士のような有資格者しか取り扱えないのですが
どこで誰が何を材料に作ったのか分からない中国製『入れ歯』が『雑貨』として
中国からは大量に輸入され安価で流通して事故につながっているといいます。

どうして日本政府は輸入品に対してガードが甘いのでしょうね。

まァ~そんな嫌な現実は別にして
次女のカイロのお陰で多くの人とお逢いでき
たくさんの楽しい会話ができて有意義なお盆休みでした。

okuribi.jpg夜には 親父さんと祖父母の霊も
送り火を焚いてお見送りをしましたし
そろそろお盆休みも終わりです。

今年も後4ヶ月半 ますます
ユーリン・ホームは忙しくなるのです。

執筆者:中井勝人
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